やらんとおかんまいけ?富山弁(パート2)

いつもお仕事お疲れ様です(^^♪

以前、『富山弁の「やらんまいけ」って、やるの、やらないの?』という話題をご紹介しました。
(タイトルをクリックしてリンク先を参照して下さい。)

今回は、その続きです。

やらんとおかんまいけ?

若い世代には解らないかもしれませんが、富山弁の「やらんまいか」とか「やらんまいけ」は、「やりましょう」という意味ですが、どちらかというと頑張って、とか一生懸命、というニュアンスも含まれています。
極端な言い方をすると、スポーツの団体戦で円陣を組むような感じでしょうか。

そして、気が進まないときの「やめておきましょう」は、「やらんとおかんまいけ」です。
それこそ、やめることをやめるから、結局はやるの?ですよね。

県外の人は流石に意味不明で目が点になりますよね。

方言で勘違いも発生!?

学生の頃から県外へ出向く機会の多かった私ですが、方言が原因でカルチャーショックを受けたり、思い違いしたりしたことは数限りがありません。

初めて沖縄へ行ったときには、当時は営業職だったんですが現地の年配の方同士が話をされていると、全く内容が理解できず英語より理解不能な世界にビックリ!
(英語は苦手、というより話せませんが(笑))

「あなた、内地の人?」とか聞かれて???。

宿泊先の旅館でサバの刺身が出てきて、またまた!!!

今でこそTVで「うちなーんちゅ」とか、「島人(しまんちゅ)」沖縄言葉(琉球言葉)を聞く機会もありますが、言葉だけでなく、文化の違いに驚かされたものです。

東北の可愛い女性が「おれ~」と言っているのを聞いても驚きましたが、佐賀では女性でも「そいぎんた~」と。

「それでね」、とか「それならね」という意味もありますが、別れ際の「じゃあまた」という時にも「そいぎんた」と言います。
シチュエーションによっては「そいぎ」とも言われるようです。

あなたには他県へ訪れたり、方言でカルチャーショックを受けたことはありませんか。

あとがき

そう言えば、関西より西の方では当たり前のようですが、これも佐賀での話です。
当時の上長に指示された書類を修正して確認すると「これ、なおしといて」と言うのです。

だから、言われたとおりに直したじゃん。
新手の嫌がらせか?

そう思いながらも文章の言い回しを少し変えて書類を再度見せると、大笑いされるのです。
それこそ目が点です。

要は「元に戻す」とか、「保管する」、「しまっておく」ということだったのを勘違いしただけだったのです。
単なる徒労に終わったという話です。

差し詰め、関西だったら突っ込まれたからボケれば良いのか?
そんな感じで事なきを得ましたが。

ちなみに、修理することも元に戻すことなので「なおす」で良いようです。

郷に入れば郷に従え。
ところ変われば方言や文化の違いによるカルチャーショックも味わい深いものです。

(ウェブマスター Y)

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