ひなたぼっことやま 法話会

本日は「ひなたぼっことやま」デイサービスにてビハーラ富山さんのご厚意で「法話会」が開催されました。
今回、お勤めを頂いたのは富山市にある光慶寺のご住職です。

昨日開催された「富山マラソン」の話題なども交えながら、厳かな時間を過ごさせて頂きました。
読経に続き、お日柄の吉凶を占う指標として今でもカレンダーに記されている六曜(ろくよう)の意味や由来を解説して頂きました。

六曜」とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」を指します。

参加されたご利用者の中には、色々とご住職に質間される姿もみられ、有意義な法話会となりました。

六曜はもともと中国で「時間」を区切る際に使われていた考え方で、日本に伝承された当初も時間の吉凶を占う指標として用いられていました。

時間を占うものとして使用されていた時代は、太陽が昇ってから落ちるまでと夜が始まってから終わるまでをそれぞれ3つ、計6つの時間帯に分け、それぞれに六曜があてはめられていたといいます。
六曜の「曜」とは星を表した漢字で、星は金(きん=お金)をイメージさせることから、六曜は賭け事のタイミングを決める際によく利用されていました。
その後、明治時代の暦改正により、現代のような「日」の吉凶を占う指標として利用されるようになります。

六曜はその日に「やってはいけないこと」を考えるための指標です。意識する場合は、それぞれの日のNG事項を特におさえておきましょう。

光慶寺のご住職さん、ありがとうございました。

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