南砺市地域包括支援センターより講師をお招きして「ハラスメント対策研修」を行いました。
今回は、参加している各事業所の管理者が、自部署のスタッフ向けて研修を実施するためのレクチャーをして頂きました。
ハラスメントと聞くと、とかくパワハラとか、セクハラなどが真っ先に思い浮かびますが、区分の仕方によっては40前後のハラスメントがあるそうです。
介護の現場では、利用者様に対する身体的な虐待がニュースなどにもなってクローズアップされがちですが、利用者様やそのご家族から職員がハラスメントを受けてしまうという心が折れそうな出来事も多く、昨今は問題視されつつあります。
介護や認知症などに関する専門知識や技術も大事ですが、ハラスメントに関しても認識を新たにする必要があります。
日々、研鑽。
学ぶ対象は尽きることがありません。
(教育研修部)
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