年末や年始に1年の計画や目標を立てた方も多いかと思います。
小学生の時には宿題としてもあったのかもしれませんが、正月の2日の日には書初めをしたという方も多いかと思います。
ちなみに、私は大晦日に令和5年の目標を紙に書きました。
大きくは
・全体のこと
・仕事のこと
・健康のこと
・お金のこと
・プライベートのこと
などなどを箇条書きにしました。
なので、サイズにすれば葉書大かA5サイズで事足ります。
はたして天命はあるのか?
よく、自分探しの旅をするとか、生まれてきた目的を知りたい、とか、人生の中で迷いが生じるときがあるかと思います。
長い人生の中には天職を求める、という方もいらっしゃるかもしれません。
私自身は人生の転機と言われる経験も何度かありましたし、転職も数回しました。
学校を卒業して初めて勤めた会社こそ18年間勤めましたが、あとは仲間と会社を起こしたものの、7~8年で頓挫。
人に言えないような苦い失敗も数知れずしました。
その後は、3~4年で転職を繰り返しています。
社外への出向などを含めると、両手指でも足りないくらいです。
性格上、3~4年すると、新しいことをしたくなることも一つの要因かも知れません。
他人からは、それだけ転職できるのも才能の内と冷やかされたりしますが、器用貧乏と言われればそうなのかも知れませんし、単に飽きっぽいのかもしれませんが、自分でも正直、解りません。
天命は知り得るものなのか?
そんな私が言うのもおかしいのですが、もし自分に「天命」があるとすれば、それを説明できるような方はいるのでしょうか。
天命とは、今世での「使命」とも言えるでしょうし、「人生において絶対に叶えたい目的」とも言えるかもしれません。
「好きこそものの上手なれ」という言葉もありますが、好きなことが仕事になったり、好きなことをやっていたら成功した。ということもあるかもしれません。
何をもって成功というかは、個人の価値観かも知れませんが、好きなことが仕事になり、なおかつ、それで生活が成り立ち、まがりなりにも成功した、という方は、少なくとも私の友人・知人には居ないような気がします。
※そんな話を他人としたこともないですし、わかりません。親がやっていた家業を継いで今も続けられているとすれば、収入はともかく「天命」だったとも言えるのかもしれません。
では、天命があるとすれば、どうやって見つければ良いのでしょうか。
天命をみつける7つの質問
ググっていると、下記のように説明しているサイトがありました。
天命を見つけるための質問は、以下の7つです。
①昔から好きなこと・夢中になってやっていたことは何か?
②昔から周りによく頼まれることは何か?
③1と2の中で一致すること(共通点)は何か?
④これから誰を大切にしていきたいか?
⑤今の仕事で味わえる深い喜びや仕事の醍醐味は何か?
⑥周りで天命を全うしていると感じる人は誰か?
⑦もし自分に天命があるとしたら、誰に何をして、世の中にどんな人たちを増やすことだと思うか?これらに答えることで、あなたの天命が浮き彫りになっていくはずです。
天命を全うする方法|あなたの天命を見つける7つの質問も紹介 (odamasayoshi.com)
あとがき
ちなみに、趣味は何ですか、と問われると今の私は「仕事」と答えるかもしれません。
以前、当ブログでご紹介した日本語が英語になった「ikigai」が私の場合は、今の仕事かもしれません。
天命というくらいに仕事に命をかけているかと言われれば、そこまでは明言できませんが、少なくとも休みの日でも何某か調べたり作業したりと動いています。
経営企画という部署に身を置いていますので、なかなか、仕事とプライべートの区切りがなく、面白いからやっているという側面は大きいと思っています。
なので、偉そうに天命に気付いているか否か、という問いには明確には答えられませんが、少なくとも、人様の役に立っているし、そうありたいと願っています。
(ウェブマスター Y)
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