旬を先取!?タラの芽の天ぷらを食す

昨日、スーパーに買い物に行くと、「タラの芽」の天ぷらがあり、迷うことなく速攻で買い物がカゴに入れていました。

ちょっと時期が早いかな、と思いつつも山菜には目のない私です。
そこは外せません。

産地は確かめませんでしたが、四国か九州?
太平洋側の地域かと思います。

生まれ育った家には垣根の代わりのようにタラの木が植わっており、それこそ家の角の車庫裏を横へ、横へ、と正しく垣根が要らないくらいに増殖?していきました。

増殖したタラの木を刈り取るのに、トゲで痛い思いも沢山しましたっけ。
今は懐かしい思い出です。

富山ではタラの芽の旬は4月頃でしょうか。
何度か挑戦しましたが、自分で天ぷらにしてもなかなかカラッと美味しくは仕上がらないんですよね。
加えて、車庫の裏なので、なかなかタイミングよく収穫することが出来ず、気が付くともう~伸び放題・・・・。

そういう訳で、美味しい山菜の天ぷらを食べたいと思うと、時期を目掛けて居酒屋で堪能することに。

殆どの山菜にはエグミというか苦味がありますが、冬の間に溜まった体の中の老廃物を出してくれるとか。
苦味の正体はポリフェノールらしいですが、理屈は兎も角、あのエグミやウドの酢の物の触感と酸味、ワラビの昆布締めなんかは、酒の肴に最高です。

富山だったら春には大岩不動尊のソーメン屋さんにソーメンを食べずにワラビの昆布締めを食べに行くことも。

金沢へ出向くと、必ずと言ってい良い程「四十万屋の金城漬」の「ワラビ」と「ミョウガ」は外さずに買って帰ります。

昨日頂いたワラビの天ぷらは、揚げてから時間が経っているせいもあってか、ちょっとペチャっとして、エグミに欠けましたが、春が待ち遠しいですね(^^♪

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