体調管理も実力のうち?

いつもお仕事お疲れ様です(^^♪

今の時期ですと、介護業界では1月末あたりに介護福祉士の国家試験が行われます。
お子さんがいらっしゃる家庭では子供の受験に向けてピリピリしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

受験シーズン真っ只中!
受験を控えた学生に向けては「体調管理も実力のうち」という言葉を投げかけられるようです。
今回は、そんな言葉について考えてみたいと思います。

体調管理も実力のうち

早い学校では年明け早々には試験や選考のための面接が行われているようですね。
夏の暑い時期に受験があるとすれば考えものですが、冬場から春先は寒暖差が大きく、体調管理にはことさら気を使います。

受験生の条件は誰もがその場では同じであり、学力もほぼ横並びだとすれば、やはり寝不足や体調不良は実力が発揮できない最大の敵と言えます。
冬場だと風邪やインフルエンザにも注意が必要ですしね。

体調管理も実力のうち」と言われればその通りなんでしょう。
では、社会人の場合はどうなんでしょうか。

健康(体調)管理も仕事のうち!

運も実力のうち?
実力も運のうち?

ビジネスの世界ではどちらも言われるみたいですが、一般的には「運も実力のうち」ということわざになっているように、“実力で運が良くなるような行動を常に行っている”という意味のようです。

要はどちらも捉え方次第だと思うのですが、業種や職業、収入や役職に関係なく社会に出れば「健康(体調)管理も仕事のうち」と言われます。

「体調管理も実力のうち」と言われていた受験生時代と全く変わらないことを社会人になっても言われます。
極端な表現をすれば、健康管理は“人生においては永遠、そして究極の課題”とも言えます。

あとがき

ん年前に私が介護福祉士の試験を受けた日は大寒波が襲来し、道路はアイスバーン状態、会場直通の臨時バスが金沢駅前から出ていたのですが、バス停には長蛇の列。

念のために駅前のホテルに前泊したのは良いのですが、寒さに耐え切れずタクシーで試験会場に向かったことを思い出します。

学生時代にストレスで病気になったという人はあまり居ないかと思いますが、社会人になると、病気の原因のほとんどが会社でのストレスから来ているとも言われます。

近年は「健康経営」や「ウェルビーイング」という半ば行政が主導して大手を中心に取組んでいる企業もありますが、昨今のコロちゃんや物価高騰の前にはちょっと“虚しい”と感じるのは私だけでしょうか。

今からの時代、超能天気な性格になるか、ストレス耐性を極限まで高める術を身に着けないと生き残れないのかもしれません(笑)

(ウェブマスター Y)

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